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ボケ(木瓜)の花が咲きました

こんにちは、東北造園です。

ボ ケ の花が咲きました。

真っ赤な花びらに金色の雄しべ。着物の柄のような鮮やかな色合いと、花が密にまとまってさいている様子がとても美しいです。

ボケとは?

中国原産のバラ科ボケ属の落葉低木。

ボケ属は、日本原産のクサボケ、中国のマボケ、ボケの3種からなります。

庭木、盆栽、生垣、切り花として鑑賞され、200を超える品種が栽培されています。

学名は”Chaenomeles speciosa”

speciosaは、「美しい」「華やか」

chaenomelesは、「chaino(大きく裂けた)+melon(リンゴ)」

【ボケの歴史】

中国原産で平安時代に日本に渡来。庭木や垣根、切り花として栽培
江戸時代以降は、小石川養成所などで薬用として栽培。庭木や生垣、盆栽などにも利用
大正時代には、埼玉県川口市と新潟県新潟市を中心としたボケのブームが起こり、”東洋錦”や”日月星”などが作出
明治時代以降、品種改良が進み、大正時代以降も多くの品種が登場
昭和40年頃から、数多くの品種が発表されるようになり、ボケの第二次ブームが起こった

開 花 時 期

3月中旬~5月上旬

ボケは花の色や形にバリエーションがあり、200種類以上の品種があると言われ、花の咲く時期によって四季咲き、寒咲き、早咲き、中咲き、晩咲きの5種類に分類されます。

実

9~10月

実は香りがよく、果実酒やジャムを作って楽しむことができます。

ただし、果肉は硬く、酸味と渋みが強いため、生食には向きません。

また、実には疲労回復や痙攣を鎮める作用、利尿作用があるとされています。

剪 定 時 期

①4月下旬~5月下旬 ②12月

一般には年に2回行います。

1回目は花がら摘みと一緒に長く伸びた枝を短く(根元から3㎝程度)切り詰め、古い枝を根元から剪定します。こうすることで風通しを良くし、病気や害虫が付くのを防ぎます。

2回目を行う時には花芽ができていますので、花芽がある枝は花芽から10㎝程度のところで剪定し、花芽がついていない枝は葉芽が2~3芽残るように剪定します。

バラ科のボケには鋭いトゲがあります。

剪定などの作業は十分注意して行ってください。


たくさんの赤い花、春の庭を明るくしてくれます。低い位置から花を咲かせるので、圧迫感もなくコンパクトな印象です。日本庭園にとても似合います。


 ここで豆知識                      

ボケ(木瓜)というと、木瓜紋の家紋を思い出される方もいらっしゃると思います。

木瓜紋は五大紋の1つになっています。

また、その中でも有名なのが”織田木瓜”

そうです!織田信長の家紋です。

織田信長以外にも織田有楽斎、織田信孝、織田信忠、織田信長、織田秀信、豊臣秀吉が使ったと言われています。

代々愛された織田木瓜なんですね。

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