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開花が待ち遠しい-パートⅢ- ハクモクレンのつぼみ【白木蓮】

こんにちは、東北造園です。

今回は、

ハクモクレン

ハクモクレンといっても、まだつぼみです。

まだまだ開きそうにないですね...

ご覧の通り、ハクモクレンのつぼみは毛皮のようでふさふさ。

銀色の毛が陽の光を浴びてキラキラして見えます。

この厚い毛皮で、冬の寒さから萼や花弁を守っているんですね。

アップで見ると、毛が意外と長くとってもふさふさ。

何かの動物が木の枝に上っているようにも見えます。

これも寒い冬を乗り切るための適応進化なのでしょう。

ハクモクレンとは?

中国原産でモクレン科モクレン属の落葉高木。

存在感のある白い花を咲かせ、庭木としても人気のある花です。

上を向いて咲く様子は凛としていて、真っ白な花弁もとても魅力的です。

庭木のほかにも、公園や街路樹にも使われます。

開 花 時 期

3~4月

春に白く大きな花を咲かせます。

ハクモクレン
ハクモクレン

厚みのある真っ白な花びらが上向きに開いた様子が上品に見えます。

ハクモクレンに似ている花といえばコブシ。

見分け方として有名なのは、花びらの枚数です。

『コブシは6枚、ハクモクレンは9枚』

しかし、よく調べてみると、花びらはどちらも6枚だけれど、

ハクモクレンは花びらの外側に、花びらより少しちいさい白い萼片があり、

それを含めて9枚と言っているそうです。

コブシの花(花びら6枚)
コブシの花(花びら6枚)

剪 定 時 期

11~2月

花芽と葉芽の見分けがつく、この時期に行います。

混みあった枝や内側に向いて伸びる枝、枯れ枝を取り除きます。

花芽は短い枝の先に付くので、全体の枝先を切ると切ると花が無くなってしまいます。不要な枝を選んで根本から切ってあげます。根元から切ると形に問題が出る場合は3~5芽残して切ります。


以前のハクモクレン開花の記事 もご覧ください。

余談ですが

実は、、今年は夏の終わりに大きくなりすぎた木を整えるのに強剪定を行ったため、花芽がほとんど付きませんでした。

上の花芽は貴重な1つなのですが、

先日、ヒヨドリが来てついばんでいました。

今年、咲く花はあるのか心配です(笑)


 豆 知 識                        

『 つぼみ は 生 薬 』

開く前のつぼみは、辛夷(しんい)という生薬にします。

効果・効能

鼻閉(鼻づまり)、蓄膿症(副鼻腔炎)、頭痛、頭重(頭が重い)などの鼻や頭の症状を改善

漢方だと、「葛根湯加川芎辛夷」や「辛夷清肺湯」です。

(参考:日本薬学会)

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