エゴノキに実がなりました

_ 2022.07.19 _

こんにちは、東北造園です。


エゴノキに小さくてかわいい実がたくさん付きました。


緑がかった白色で、さくらんぼのように下に垂れ下がってなんだかおいしそうです。

が、この実の皮には毒があります。

さらに、エグみがあることから、”えぐい木”が訛って、エゴノキになったと言われています。


エゴノキとは?

日本、朝鮮半島、中国の原産でエゴノキ科エゴノキ属の落葉高木。


樹高は7~8mで、大きいものでは10mを越すものもあります。


実    

 7月


直径約1㎝程度の卵型の実を枝いっぱいにぶら下げます。熟すにつれて茶色く色づいていき、最後には果皮が破けて中からこげ茶色の種子が出てきます。

ヤマガラはこの実が大好物です。




実の果皮にはエゴサポニンという有毒成分が含まれています。上にもありますとおり、エグくておいしくないので、間違っても食べないようにしましょう。


また、若い実を水中ですりつぶすと白く濁って泡立つことから、昔から石鹸の代わりとして使われてきました。「シャボンの木」とか「石鹸の木」「サボン」といった呼び名もあります。

(下で本当に泡立つかを実験しています!)


開 花 時 期

 4~5月


エゴノキの花は、花柄(かへい)が長く、枝からぶら下がっているように咲きます。

花の直径は2~2.5cm程度の小さな白いを枝から下げるように咲かせる姿が美しいのです。

『森のシャンデリア』とも呼ばれるエゴノキ。納得の美しさですね。


花色は白色が主流ですが、ピンクの花を咲かせる品種もあります。

星形のような形状をしていて、クールなイメージの花です。


剪 定 時 期

 11~3月(落葉期)


混み合った枝や、日が当たりにくい枝、横に広がりすぎた枝を整理する程度で十分です。エゴノキは自然樹形が美しいのでそれを崩さないように剪定を行います。

剪定のコツは剪定しすぎないようにすることです!

 

エゴノキは、春には新緑の中に小さい花をたくさん咲かせ、初夏には小さな実をアクセサリーのように実らせる表情豊かな木です。樹高も高くなり存在感があり、シンボルツリーにもてきしています。

最近は株立ちにして、樹高を抑えて育てるのも人気です。

 

 ここで豆知識                     


『エゴノネコアシ』

実と混じって、バナナの房のような奇妙な形のものが混じっていました。

これは「エゴノネコアシ」です。

何かというと、エゴノネコアシアブラムシがエゴノキに寄生して、細胞が傷ついてできた虫こぶです。猫の足に似ていることからこの名がついたそうです。この房室は長さ約20㎜、直径5㎜程度です。この中には数十匹ものエゴノアシネコアブラムシの幼虫がいます。



 え だ み ち                      


『本当に泡立つか実験してみた』


【手順】

①実をビニール袋に入れ軽く潰す。

②ペットボトルに潰した実と水を適量いれる。

③ペットボトルをシェイクする。

【結果】

5回ほど振っただけで、写真のとおり泡立ちました!!!


簡単ですので、お子さんと実験してみてください。

ただし、毒がありますので素手では触らないように気を付けてくださいね。














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