あじさい(紫陽花)の季節...

_ 2022.07.04 _

こんにちは、東北造園です。


アジサイの季節・・・

と思ったら、毎日30度を越える暑さ。


弊社のあじさいは、少し遅めの開花でしたので

季節外れのようでした。

でも、まだ7月上旬なんですよね。


本来なら、「梅雨といえば、アジサイ」

雨でじめじめしたイヤ~な季節に、華やかなアジサイは気分を上げてくれる

とても重要な存在の花です。


鮮やかな色と花が集まった花束のような姿から人気が高い花木です。

最近は、母の日の贈物としても人気があるようですね。


アジサイとは?

アジサイは日本原産でアジサイ科アジサイ属の落葉低木です。

ヨーロッパなどで品種改良された品種もあり、色々な品種があります。


アジサイはいろいろな色がありますが、

土質によって青や赤・ピンク色に調整することができます。

一般には、

青     酸性
      酸性のピートモスを土に混ぜてphを下げる
赤・ピンク アルカリ性
      石灰資材を土に混ぜてphを上げる

実際に調整する場合は、調整資材を混ぜる前の土のphに左右されるため

確実にしたい色に調整するのは難しいかもしれません。

土のphを測定しておいたり、少しずつ試して様子を見るといいと思います。


開 花 時 期

 6月中旬~7月中旬


下の写真は、よく目にするアジサイです。ガクアジサイなどと区別するためにホンアジサイと呼ぶ場合もあります。

アジサイには、ガクアジサイ、ホンアジサイ、ヤマアジサイ、カシワバアジサイ、アナベル、ノリウツギなどたくさんの種類があります。

種類ごとに色・形が異なり、それぞれの魅力があります。



剪 定 時 期

アジサイには”旧枝咲き”と”新枝咲き”のものがあり、

それによって剪定時期と方法が変わります。


〈旧枝咲き〉

   ホンアジサイ、ヤマアジサイ、ガクアジサイ、カシワバアジサイなど

 7月下旬ごろまで(花が咲き終わったら早めに行う)


旧枝咲きのアジサイは、翌年の花芽が夏の終わりの時期に形成されるので、タイミングを間違えると花芽を切ってしまい、翌年花が咲かなくなることがあります。基本的には花が終わった後、7月下旬ぐらいまでに剪定を行います。

【剪定方法】

①花の2節目の芽を確認

 アジサイの花の2節目に芽があることを確認します。樹高が高くなっているアジサイなら、3~4節目の芽でもいい。

②芽の約2㎝程上でカットする

 ①で確認した芽の2㎝ほど上で切り、花柄を取る。


〈新枝咲き〉

   アナベルやノリウツギなど

 2~3月下旬ごろまで


新枝咲きのアジサイは、春に伸びた新枝に花芽がつくので、剪定に決まりがありません。弱剪定、強剪定のどちらも可能です。仕立てたい花の丈や花のサイズをイメージして剪定できます。

 

また、旧枝咲き、新枝咲き共に大きく育ってきたら、11月~2月に「休眠期の剪定」も行います。必ずしなければならない剪定ではありませんが、葉を落とした冬に枯れ枝や混み合った枝を整理すると、すっきりした姿になり、風通しも良くなります。

 

昔から多くの歌の歌詞に使われ、多くの人に愛されてきたアジサイ。

最近は、母の日のプレゼントとしても人気。

アンティークカラーが流行りの今、秋色アジサイもとても人気です。

(秋色アジサイ詳しくは下の豆知識を参照ください)

好きな色の花を咲かせたり、きれいな秋色アジサイにするなど

園芸がお好きな方にも楽しみが満載の花木です。

お好きな品種を見つけて育ててみてはいかがでしょうか?

ガクアジサイ

 

 ここで豆知識                     


秋色アジサイの作り方

★秋色アジサイとは

青や赤・ピンクに染まった色が退色して元の緑色に戻る際、色あせとグラデーションが入ることでできます。

そもそも、アジサイの花と思われる部分は、実際には葉の一部が変色した萼片(がくへん)であり、装飾花と呼ばれる部分です。(本当の花はその装飾花の中心にごく小さく咲きます)

そのため、装飾花は中央の花が枯れても残り、やがて色素を失う老化現象を起こしていきます。色素の退色していくと、元々の葉の緑色に戻っていくのですが、色素の色あせと緑色が混ざることで、秋色アジサイになるのです。


★作り方

花が咲き終わっても剪定せずに、そのまま立ち枯らせていく。

その時に、明るい日陰で強い風にさらされないよう注意して育て、ゆっくりと退色を促してあげると、秋色アジサイになります。

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