ヤマボウシ(山法師)が咲きました
- 6月10日
- 読了時間: 3分
_ 2026.06.10 _
こんにちは、東北造園です。
今回は、
ヤマボウシ

元気の無かったヤマボウシが、今年はたくさん花を咲かせてくれました!
写真は雨の日のヤマボウシ。白い花と緑の瑞々しい葉が自然の美しさを教えてくれます。
庭木として人気のヤマボウシは
四季折々の表情を見せてくれ、1年を通して楽しむことができます。
シンボルツリーとして植える方がとても多いです。
ヤマボウシとは?
ミズキ科ヤマボウシ属の落葉高木で、樹高は5~15mほどになります。
原産地は、日本、朝鮮半島、中国です。日本では本州から九州の山地に自生しています。
ヤマボウシ、山法師の名の由来
中央の丸い花の部分を「僧兵の坊主頭」、白い花びらのように見える部分を「白い頭巾(ずきん)」に見立て、山にいる法師(僧侶)の姿に似ていることから名付けられました。

なるほど。
■ 開 花 時 期
6~7月

葉の柔らかな緑の上に、真っ白な花が咲きます。
真ん中の丸いのが、本当の花の集まりです。
実は、白いのは「総苞片(そうほうへん)」という葉の一種。
■ 実
9~10月

実は、赤やオレンジ色で果肉は黄色をしています。
熟すと地面に落下し、皮をむいて生で食べられます。
ビタミンやカロチン、アントシアニンを含み、滋養強壮や疲労回復などの効果があると言われています。
果実を乾燥させてから食べると、下痢や腹痛にも効きます。
生食以外には、『ジャム』『ドライフルーツ』『果実酒』でいただくことができます。
■ 剪 定 時 期
11~2月(落葉期、休眠期)

自然樹形がきれいなので、手入れはそんなに必要ありませんが、
大きくなった場合や、形が気になる場合はこの時期に行います。
強剪定や全体の骨格づくり
枯れ枝や内側に向いて伸びた枝、徒長枝を根元から切る、
間引き剪定を行います。
太い枝を切り落とした場合は、切り口から水分や雑菌が入るのを防ぐため、癒合剤(トップジンMペーストなど)を必ず塗っておきましょう。
また、花が終わった6~7月(8月には次の花芽ができ始める)に混みあった枝などを切って、風通しを良くすることも可能です。
ヤマボウシのKey Features!
・四季折々の美しさ
・自然に整う美しい樹形
・シンボルツリーに最適
・外注に強く丈夫

■ 豆 知 識
『 ヤマボウシの果実酒レシピ 』
ヤマボウシの実は、マンゴーやバナナに似たトロピカルな甘みがあり、ジャムや果実酒にすると美味しく楽しめます。
熟した実を使うと、琥珀(こはく)色の美しい、まろやかで甘い果実酒ができあがります。
材料(作りやすい分量)
ヤマボウシの実:約 300g(完全に乾燥させたもの)
氷砂糖: 50g〜100g(お好みで調節。実は甘いので少なめがおすすめ)
ホワイトリカー(または果実酒用ブランデー): 1.8L
レモン(皮を剥いたもの): 1〜2個(爽やかな酸味を加えるため)
作り方
瓶に詰める:消毒して完全に乾かした保存瓶に、ヤマボウシの実、氷砂糖、輪切りにしたレモンを交互に入れます。
お酒を注ぐ:ホワイトリカーを静かに注ぎ入れ、しっかりとフタをします。
熟成させる:直射日光の当たらない涼しい場所で保管します。
2ヶ月後:レモンを取り出します(苦味が出るのを防ぐため)。
3ヶ月後〜:実のエキスが出て飲めるようになります。実はそのまま入れておいても大丈夫ですが、液が濁るのが気になる場合は6ヶ月頃にザルで濾(こ)してください。

























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